海外ゲームを通しての英語学習のススメ

1.はじめに

英語を学ぶには文法や発音も重要だけど、まずは量それも「大量の英文になれて体に覚えさせるべし」と考えて試してみた一つに「英語でゲームをやる」というのもありました。今回はそのお話で実際にやってみたゲームの難易度や感想についても書いてみたいと思います。


2.ゲームで英語を学ぶメリット

1)愛があれば苦難も続けられる

ゲームで英語を学ぶ理由はシンプルで「とにかく楽しみながら英語を勉強したいじゃん」に尽きます。そもそも語学とは地道なもので、効率も大事だけど「いかに時間と量をこなすか」というのが重要になります。とくに私は過去に何度も学習が継続できずに挫折した経験があるので、とにかく英語を身近において慣れるようにと工夫しました。ゲームはそのひとつです。継続するには楽しくないとダメだし、愛も必要です。もしも洋楽ファンならば徹底的に歌詞を調べたり暗記するのもいいかもしれない。なるべく好きな事を英語でやってみると良いと思う。好きな小説や映画を繰り返しみてみるとかもありだと思おう。

2)音声付きで英文がみれる

最近のRPGは良くできてて、かなりのセリフが音声付きです。これは学習者にとってとても助かります。文字だけだと読み方がわからなくて困るのが、セリフ音声があると発音や感情の込め方までよくわかる。しかも最近のゲームは一度みた部分をもう一回リプレイできたりするものもある。なのでゲームは意外と便利な学習教材になり得ると思う。
(例えば選択肢間違えてバッドエンデイングとか、よく会話を理解しようとするモチベーションにもなる)


3.実際にやってみた英語ゲーム

1)英語版ゲームの入手

ゲームで英語を学ぶ際の難点があるとすれば「遊びたいゲーム(英語版)」をどうやって手に入れるかという問題だと思う。ゲームによっては最初っから日本語・英語が選べるものもあるけど、そういうのは少数でやはり北米版などの海外バージョンを手に入れる必要がある。でも最近はAmazonで有名作品だと簡単に北米版ゲームが入手できるのであまり苦労はありません。
 ただ注意が必要なのは日本のゲーム機器によっては北米版が利用できない物があります。これはAmazonの通販サイトにも対応表が記載されているけど、例えばニンテンドーDSは北米版が使えるが、ニンテンドー3DSは北米版が使えない等があります。なので購入時にその点は注意する必要があります。
 ちなみに私が使っているのはPS4, PS Vita, ニンテンドーDSの3種類です。

2)評価について

これはあくまでも私の感覚ですが、難易度の目安にTOEIC風の点数をつけてみました。ですが実際にTOEICの点数によってプレイをお勧めする/しないというつもりではありません。多少難しかろうがやりたいゲームをやってみて、もしも難しかったら学習が進んでからもう一度やればいいだけなので、あくまでも目安と考えてください。
 あと実際にプレイするには英語の難易度だけじゃなく、解らなかった部分をリプレイするなどの補助的な機能があるかどうかも大きなポイントです。それについても主観ですがコメントしてみました。
・英語レベル  =ざっくりとした理解にあった方が良いTOEICレベル
・システム難易度=会話をログで巻き戻して見えるとかの支援機能の有無
・英語音声   =音声による英語の多さ

3)レベル1(ビギナー向け)

(1)ペルソナ5 <RPG>(PS4:北米版)
(2)ペルソナ4 <RPG>(PS Vita:北米版)
・英語レベル  =TOEIC 350〜
・システム難易度=低:会話ログが使えて分からなかった部分を後から確認しやすい
・英語音声   =まあまあある
 このペルソナシリーズは英語に不慣れな初心者でも比較的とっつきやすい方だと思います。まず物語の舞台が現在の日本であり、主人公が高校生なので話題や状況が理解しやすい。例えば高校生どうしの日常会話だとあまり難しい言葉が出ません。それに会話をログとして見返す機能も充実してて、途中で分からなくなって戻って見返すのが比較的に容易です。

4)レベル2(ビギナー向け+)

(1)ドラゴンクエスト11<RPG> 過ぎ去りし時を求めて (PS4:北米版)
・英語レベル  =TOEIC 400〜
・システム難易度=中
・英語音声   =多い
 レベル1よりちょっと難しめかも。でもまだキャラクターとか会話はシンプルなのが多いと思います。またこれは元々のドラゴンクエストシリーズのバランスの良さだと思いますが、ストーリーをわりとストレスなく進められます。日本版はやってませんが北米版は音声会話が充実していると聞くので、以前に日本版やった人がこちらをやってみるのもありだと思います。
 方言っぽい表現が結構あったりとかわりと英語世界の雰囲気を忠実に再現していて、そういう意味でも良い学習教材です。

5)レベル3(中級向け+)

(1)ファイナルファンタジー X X-2 HD Remaster <RPG>(PS4:北米版)
・英語レベル  =TOEIC 400〜
・システム難易度=中
・英語音声   =多い
 会話もゲームバランスもよくて比較的にやりやすい。やっぱり人気ゲームなので操作性とかバランスがいい。

(2)テイルズ オブ ゼスティリア <RPG>(PS4:北米版)
・英語レベル  =TOEIC 400〜
・システム難易度=中?
・英語音声   =多い
 会話も内容がちょっと難しめかも。あとアクション要素が多くて単純にゲームを進めるのに疲れました。最終的には英語じゃなく戦闘(アクション)に疲れてやめてしまいました。でもこのシリーズのゲームに慣れている人ならば大丈夫だと思います。

(3)真女神転生 Strange Journey <RPG>(ニンテンドーDS:北米版)
・英語レベル  =TOEIC 450〜
・システム難易度=中
・英語音声   =なし
 女神転生シリーズは好きなので私としては普通にプレイできました。でも英語はちょっと難しめな気がします。わりと硬い言い回しが多いからかも。

6)レベル3(上級向け)

(1)ファイナルファンタジー XV<RPG> (PS4:日本版<日英対応>)
・英語レベル  =TOEIC 500〜
・システム難易度=中
・英語音声   =多い
 英語はちょっと難しく感じます。単語が難しいというより最初っから英語人が書いた英語の文で、日本語っぽさがないからだと思います。
そこがビギナー向けとしたペルソナシリーズとは異なります。でも逆にエンディングまで進められた時には達成感がありました。これがスムースにできたら、だいたいのゲームは問題ないんじゃないかと思います。

7)その他

(1)モンスターハンターワールド <Adventure>(PS4:日本版<日英対応>)
・英語レベル  =TOEIC 500〜
・システム難易度=中
・英語音声   =多い
 これはアクションゲームなのであまり会話を気にしなくてもプレイはできます。でも最初の頃はゲーム中に出てくるアドバイスがさっぱりわからなくて苦労しました。なんせバトル中に音声で「〇〇〇〇」とかアドバイスをされてもついていけるワケがない・・・。あと素材を集めたりする際にはちょっと苦労します。素材名とかどの日本語が対応するのか分からないので、結局は英語記事を探さないと分からないことも多いです。でもおかげでいい勉強になってるのかもしれません。

(2)Dragon Quest V 天空の花嫁 <RPG> (ニンテンドーDS:北米版)
・英語レベル  =TOEIC 450〜
・システム難易度=中
・英語音声   =なし
 昔はドラクエ5が好きだったので再びやろうとしました。でもシステムが古くてオートバトルもないのに疲れて途中でリタイヤ。英語は意外に本格的なのか方言っぽかったり子供が舌足らずに喋るのを表現してありします。なのでわりと初心者には難しく感じるかもしれません。


4.最後に

やっぱり学習には愛がいります。好きな物語やゲームならば、たとえ言葉が難しくても案外とできるものです。私も今は次にやる候補が見つかってないのですが、面白そうなゲームがあればまたやってみたいと思います。でも海外ゲームは案外とRPGは少ないみたいで候補はなかなかみつからず。個人的にはアクションRPGより、お酒でも飲みながらのんびり出来るRPGが好きなのですが最近は少なくなりました。

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